TNのポケモン研究室

ポケモンの育成論や豆知識みたいなものを投稿するブログ

砂撒きヌケニン 紹介

こんにちは、あるいはこんばんは、TNです。
今回は当ブログ初、害悪ポケモン以外の紹介です!
今回紹介するのは砂撒き型ヌケニンです。
ヌケニンにしか出来ないことがたくさんあるので是非最後までご覧ください。

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それでは紹介の方に移っていきましょう!

※このヌケニンはタスキです

まず他の砂撒き要員との差別化です。
今の環境では、

へびにらみが使えて、ダイストリーム、バーンなどの下からすなはきで砂を撒けるサダイジヤ

あくび、ふきとばしが使えて、すなおこしで確実に砂を撒けるカバルドン

純粋な能力値が高く、これ自体で戦うことができるバンギラス

この三体がいます。

これらのポケモンに対してヌケニンは、まず
「ふしぎなまもり」という唯一無二の特性で差別化できます。
ふしぎなまもりである利点は、

ラプラスに対して交代を半強制的にさせる事かできる
ラプラスヌケニンに対して使える技が「げんしのちから」しかありません。
持っていないラプラスに対しては交代、ダイロックは砂を撒いてくれるので問題外、げんしのちからであれば確実に砂を撒けます。
初手キョダイセンリツによる壁貼りも妨害できます

・交代先にドリュウズで有利をとりやすい
ヌケニンにメインウェポンで弱点を取れるのは、
ほのお、いわ、ひこう、ゴースト、あく
の5タイプです。
その内の前3タイプに対して、砂エースのドリュウズで弱点を突くことができます。

・取っておいてダイマターン枯らしができる。

・弱点技を持ってない相手に対して交代強制
相手側としても何をするかわからないヌケニンを放置して様子見する訳にもいきません。交代しなければ永遠に仕事され続ける可能性も考えると交代をしたくなります。

これらが「ふしぎなまもり」である利点です。


次にHPが1という部分です。

HPが1だと、こらえる様子見をしても次のターン襷を発動することができます。
そして最大の特徴は、
砂ダメで確実に落ちること。
砂ダメで落ちることにより砂ターンを無駄にせずエースに繋ぐことができます。
ヌケニンのs種族値は40、これはコータスがダイバーンとかにほんばれをしてくると晴れにされますが、そんな事はまずないでしょう。


これらがヌケニンが砂を撒くことによる利点です。

次にステータス、技構成です。

努力値、なし
個体値、最遅
持ち物、きあいのタスキ

〈技構成〉
すなあらし
こらえる

ふざけてるの?と、思う方もいらっしゃると思いますが、決してふざけてはいないのです。
初手メタモンを考慮した結果、攻撃技をなしにすることにしました。
こらえるも少し悩みましたが、ダイマターンを枯らせるのは魅力だと思い採用しました。

個体値は最遅であればなんでも、努力値は振る必要がありません。
育成はくっそ楽でした。

このヌケニンの弱点は、

・挑発
・ロックブラスト

の二つです。

挑発されても悪あがき確定落ちなので起点にはなりません。


さて、ここら辺でしょうか?
ヌケニンの魅力が伝わったでしょうか?
コメントをゲストユーザーでもできるようにしたので是非コメントしてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!