7世代の環境ポケモンは、8世代でも活躍できるのか。前編【ポケモン剣盾】

こんにちは、あるいはこんばんは、TNです。
今回は、7世代の環境ポケモンは今世代でも活躍できるのか考察したいと思います。
（シングルでの話です。ダブルは知らない。）

それではさっそくやっていきましょう！
↓使用率などはこちらのサイトを参考にしました↓
https://boe2.github.io/bsus.html?l=jp

雑サムネ

種族値はH-A-B-C-D-S

【2位、霊獣ランドロス】

地面、飛行複合。
89-145-90-105-80-91（合計600）

特性威嚇と145というＡが強力なおっさん。
威嚇を撒ける上、エースバーンに弱点を突かれないので雑に入れても一定の活躍はしそうです。
めざ氷の廃止により事故死することもなくなりました。
霊獣ランドに限らず、ダイジェットでSを上げれるのでスカーフを持たせなくてもいいんですよね。
持ち物はチョッキか混乱実が増えそうです。

【3位、カプ・レヒレ】

水、妖精複合。
70-75-115-95-135-85（合計570）

ミストフィールドを展開できるレヒレ。
半減範囲が優秀で、ウルガモスの一致技を両方半減できます。
エスバの火炎ボール、ふいうち、飛び膝も半減なので新環境でも活躍できそう。
冷凍ビーム、黒い霧の採用率が上がりそうです。
（もともと低くはないが。）

【4位、ゲッコウガ】

水、悪複合。
72-95-67-103-71-122

夢特性がリベロと同じ変幻自在のグレニンジャ。
種族値はSがちょっと上がって、火力がちょっと下がったエースバーンみたいな感じです。
耐久もエースバーンより少し低い感じ。
Aがちょっと無駄な感じがします。
技は一致高火力技と、ダイジェットの基になる飛行技、先制技も揃っているのですが、ダイアシッドになる毒技が物理のダストシュートしかないのでエスバみたいにヤバくはならなそうです。
エスバと違ってハイドロカノンを得意な方で撃てるので激流の採用率が高くなりそうな予感。
ポリ2や鋼で止められるので大丈夫なはず。

【5位、ボーマンダ】

ドラゴン、飛行複合。
95-135-80-110-80-100

流星群が強いボーマンダ。
今作でメガシンカは没収されましたが、それでも環境を荒らしそうな一匹です。
まずはダイジェットをA135という火力で撃てること、そして夢特性の自信過剰です。
これにより、実質龍の舞をしながら殴る、ギャラムーブが可能になるという訳です。
ボーマンダが龍の舞を積みながら高火力で殴ってくる、考えただけでも恐ろしいです。
一致技を半減する鋼勢も炎の牙、フェアリー勢は鋼の翼でシバけるのでヤバいです。
ダイマ技で防御上がるのもなかなか。
総じてヤバいです。

【8位、メタグロス】

鋼、エスパー複合。
80-135-130-95-90-70

ORAS早期の色違い配布が印象的なメタグロス。
こちらもメガシンカを没収されています。
前作では燕返しが技マシンでしたが今作は無し。
今作ではダイジェットが撃てないと思われるので、HAベースの対面型、バンギのような立ち位置になると予想。
一致ダイスチルによって増えるであろうカプに対して強くでれるのでそのへんの対策ですかね。
ダイスチル、アースで耐久を上げられる＋クリアボディなので積めれば要塞と化すかも。

【おわり】

さて、ここら辺でしょうか？
次回は中編です。お楽しみに！
ここまで読んでいただきありがとうございました！
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— TN@剣盾廃止技シリーズ投稿中 (@TN1918) 2020年8月13日